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災難は求めるから起きる2

  1においては、飛躍した考えとみえなくもない。なので、日常事例をあげてみよう。
鉄道事故、もともと便利、時間の短縮さがゆえのものだが、それが人間を安全にするものか。確かにそういう時間の短縮で救われた命もあっただろう。しかし、今や求めるままに速くなり、ダイヤも過密するばかりだ。カーブを曲がり切れない大事故。子どもを発見しても止まり切れない事故。そんな犠牲を強いても、みんなが求めるものは重要なことだろうか。限りない欲求こそは普通の幸せを奪い取る根源ではないか。直接の加害者を責めても、自らの欲求を抑える決意がなければ永遠に悲劇は起きる。我々はみな加害者でありながら、被害者を運の悪い人でかたづけているのだ。

 

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