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夜の富士山登頂

 午後から富士山に登り始めた。ふだん歩くのが速いのをいいことに、ずんずん登った。ベテランの山登りと自負する山岳カメラマンは待ってもまだ来る様子もない。休憩小屋をいくつも通りすぎ、もはや頂上も目の前という時あたりは漆黒の闇に包まれていた。道も崩れる岩ばかり、道すじも見えない。みぞれも降り出した。と、その時高山病だ。急に息もたえだえ、頭が割れるように痛い。ずんずん登ったので余力もほとんどない。水だけでなく、体も蓄えがないがないといざという時危険なのだ。目標も決めたら、余力を持って向かうべし先を急ぐな

 

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